一休みしてはいかが

 「疲れた人は、しばし路傍の草に腰を下ろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい」(ツルゲーネフ)

 仕事でも私生活でもやることが一杯あって、休めないと思っていませんか。とにかく何かをしていなくては、気が済まないという方は多いのではないでしょうか。もちろん、努力を惜しまないことは大事ですが、いつのまにかストレスが蓄積されて、気づいた時は心身に変調を来していたということにならないように、一休みしましょう。自然の中で、緑の風を感じながら、青空を流れていく雲を眺めて、リラックスしましょう。

2020年10月03日